LinuxOnDpw600au

2004-02-19 05:54:32 +0900 (1748d); rev 1

digital PersonalWorkstation600au (以下 dpw600au) に AlphaLinux (Debian 3.0) をインストールしたときの記録です。

まずファームウェア。dpw600au には ARC と SRM が両方載っているので当然 SRM を使う。 → AlphaFirmware

Linux ではローダが aboot と milo の二種類あるが、 これは当然のごとく aboot だろう。 ARC とか milo はできるだけ使わないほうが幸せになれる。 また、モニタは空きがないのでシリアルコンソールを使ってインストールする。 → SerialConsole

はまったこと

  1. Debian を使ったのだけど、デフォルトだとコンソールがシリアルに出てこない。 カーネルに console=ttyS0 を引数としてわたす必要がある。 aboot を経由して渡すことになるのがややこしい。 CD-ROM からブートすると aboot のメニューでシリアルコンソールを 生かす項目が出てくるので手軽だ。FD は使わないほうがいい。
  2. インストーラが Curses を使ってるのだが、こいつの挙動が怪しい。 入力を受け付けるところでゴミが入ってしまう。 これのせいで root のパスワードの先頭にゴミが入ってしまい、 インストール後ログインできなかった。しかたがないので電源プチで CD-ROM からブートしなおし、手で /etc/shadow のエントリを書き換えた。

これくらいか。 インストールは普通に答えているだけで何も問題なく終わってしまった。 そしていったんインストールが終わってブートしてしまえばまず問題は起きない。 apt-get しまくるだけだ。 Alpha に慣れてきたせいか、何事もなくすんなりと終わってしまった。


system revision 1.162